自分磨きが足りていないのかな?好きな人とどうしたらうまくいくんだろう。
好きな人ができて付き合っても長く続かない。
自分磨きも外見磨きもしているのに、どうして好きな人とうまくいかないんだろう。
好きな人と何度も別れを繰り返すのはつらいですよね。この記事では、共感能力を高めて好きな人とうまくいく方法をまとめています。
- 好きな人と長続きしないのは共感能力が低いから
- 慈悲の瞑想を毎日3分間だけやる
結論から言うと、好きな人とうまくいくために必要なことは【共感能力を高める】ことでした。
共感能力を高める方法はとても簡単で「慈悲の瞑想」という瞑想をたった3分間生活の一部に取り入れるだけで得ることができます。
本記事を読むことで、慈悲の瞑想のやり方を知れるので共感能力を高められます。
この記事を読み終わったすぐに始められるので、好きな人とうまくいきたい人は続けてみてくださいね。
共感能力が高くなると、好きな人と別れることなく末長く寄り添いあっていけるので、幸せな人生を歩むことができますよ。
好きな人とうまくいかないのはどうして?
外見にも十分気を使って、仕事もできる。
それなのに、恋人ができない、もしくはできたとしてもすぐ別れてしまう。
原因が分からないんだけどおおお。
見た目も性格も良く、モテているのに毎回好きな人と続かないのには必ず理由があります。
相手のことを思いやっているつもりでも、普段の行動や良かれと思ってしたことが、相手にとって首を絞める行為になっているかもしれません。
たとえば、相手の話を「そうだね、凄いね」と耳を傾けて真剣に聴いているつもりでも、話が盛り上がったり共通の話題が見つかると、嬉しさのあまり話を自分に置き換えてしまうでしょう。
相手は、話したい内容を最後まで話せないことで、自分では気づかないほどのストレスがかかります。
このストレスが積み重なっていくと、相手はあなたと一緒にいることでストレスを感じてしまい、好きな人とうまくいかず、振られてしまう原因になります。
下記に5つの質問を用意したので自分に当てはめてみましょう。
- 相手の話しを自分の話に変えてる?
- 忙しいから相手のことを後回しにしてる?
- イライラしちゃう?
- ~しながらで話を聴いている?
- 気持ちの伝え方が分からない?
あなたが疲れているとき、忙しいとき、生理前でホルモンが乱れているときなどは相手のことを思いやる余裕がありませんよね。
過去の筆者がまさにそうで、相手に自分がどれだけ頑張っているか知ってほしいあまり、つい感情的になっていました。
心配をかけたくなくて、自分の本当の気持ちを伝えられないことで爆発していました。
大好きで大切な人なのに、イライラしてあたってしまった日は、ドーンと落ち込むことも多かったです。
どうでもいい人にはイライラしないのに!と、負のループでした。やはり、好きな人とうまくいくはずがなく、付き合えてもすぐ別れていました。
テクニックを磨いて、好きな人と付き合えたとしても、内面を変えなければ好きな人とずっと一緒にいることはできないということを知りました。
自分が変えたいと思っている性格は、行動に起こせば簡単に変えることができます。
実際に筆者は、一年満たなかったお付き合いも3年以上続くようになり、今ではパートナーと平和に暮らしています。
それでは、具体的にどうすれば好きな人とうまくいくかと言うと、相手の気持ちにちゃんと寄り添い、相手に共感する「共感能力」を向上させることです。
たったそれだけで、好きな人とうまくいきます。
次の項目では、共感能力と一体何なのかさらに詳しく説明していきますね。
共感能力とは?
辞書の中で共感(英:Empathy)とは、他人のことを理解する上で必要なことだと記されていました。
共感とは,他人の気持ちや感じ方に自分を同調させる資質や力を意味する。すなわち,他人の感情や経験を,あたかも自分自身のこととして考え感じ理解し,それと同調したり共有したりするということである。その結果,ヒトは他人のことをより深く理解することができる。
共感とは – コトバンク (kotobank.jp)
共感能力が高いだけで、好きな人とうまくいくだけではなく、会社での人間関係や友達関係も円満にできます。
いろいろな場面で人間関係をスムーズに過ごしたいのであれば、この共感能力を高めるだけで全て解決します。
なぜなら、わたしたちヒトの承認欲求は「共感」されることによって満たされるからです。
共感の見せ方はいろいろあります。たとえば、
- 短い相づち
- 短い質問で聞く
- 相手の目を見る
- 相手の好きなものを全力で好きになる
- 共感できないものには自分の考えを伝える
①~③は、聞くテクニックとしていろいろな本に書かれていることなので、聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
聞くことが自然にできるようになると、相手と良いコミュニケーションを取ることができるので信頼関係の構築に役立ちます。
聞き上手になりたいなら、まずは①~③を意識してみるといいでしょう。
相手が話しているとき、相手の感情に集中して聞くと自然にリアクションを取りやすくなります。
相手の好きなものを全力で好きになる
自分が好きなものを肯定されると素直に嬉しいですよね。
- いいね!
- 楽しそう!
- 素敵!
など、相手の趣味や真剣に取り組んでいることに肯定して「わたしも興味があって好きなこと」だとアピールすることができます。
しかし、話を肯定するだけなら誰でもできるので少し弱いです。
完璧に相手の心を掴むなら、あなたが相手の好きなことを実際にやってみることです。
たとえば、相手の趣味が野球観戦で、あなたはスポーツに全く興味がないとしましょう。その場では、
- 好きなチームはどこ?
- どうして野球観戦が好きなの?
- 実際にプレーはするの?
など、相手から情報を聞き出します。そして、ここからが重要です。次回会うまでに、野球についてのルールや相手の好きなチームについてなど、徹底的に調べて試合も観ます。
そうすることで、相手の好きなことについて本当に理解することができるので、心から「わたしも野球観戦が好き」に変わるので、相手からの信頼度はとてつもないふり幅を見せます。
○○さんがファンのチームの試合を観たらわたしも好きになりました!野球のルールも調べてみると本当に面白いですね!
想像してみてください。自分が好きなことを本気で好きだと言われたとき、親近感が湧いて嬉しくなりませんか。
言葉で肯定することは、たくさんの人がしています。ライバルが多い人を好きになってしまったときは、相手の好きなことを全力で好きになりましょう。
共感できなければあなたの考えを
会話をしていると、相手に共感できないことも出てくるでしょう。
その時は、相手を理解した上で軽く否定しましょう。全力で否定してしまうと口論になりかねないので、気を付けてください。たとえば、
- あなたの考えは面白いね!私とはちょっと違うなー。
→「あなたの考えは?」と相手から質問してもらえる。 - なるほど!どうしてそう思うの?
→相手の考えを深掘りできる。 - え~、それはこうじゃない?私の考えを話していい?
→いきなり自分の意見を言わず一呼吸おくことで、相手に聞いてもらえる。
好きな人には全部共感したくなりますが、たまに否定したり、あなたの考えを伝えることは好きな人とうまくいく方法で必要です。
ヒトの承認欲求は面白いもので、否定されて相手に受け入れられないと、どうしても理解してほしいため反論し、正そうとしてきます。
そして、相手に理解してもらえたとき、潜在意識の中で「受け入れてもらえた」と、承認欲求が満たされるのです。
相手の考えや意見を否定するときは、相手を傷つける言い方は止めましょう。たとえば、バカとかキモイなど、ネガティブなワードは言ってはいけません。
相手を傷つけるだけではなく、好きな人から嫌われてしまう可能性があります。
共感能力が高ければ、相手の気持ちを考えることができるので、傷つける言い方を自然と避けられるようになります。
ここまでの話を読んで、共感能力を高めたいと思いませんでしたか。共感能力は簡単に高めることができます。
その一つとして「共感能力」を簡単に上げる方法は「瞑想」です。次の項目では、瞑想の基本のやり方と、さらに効果を望む人のために「慈悲の瞑想」のやり方を紹介します。
人間関係のストレスが減るので、メンタルケアとしても効果がありますよ。
共感能力を上げて好きな人とうまくいく方法
共感能力を高める方法は、瞑想を習慣の中に取り入れることです。
イメージしてみてほしいのですが、僧侶がイライラしたり、怒ったりするのを見たことがあるでしょうか。
僧侶は、いつも穏やかで相手の話をにこやかに聞いていますよね。
瞑想を毎日の習慣にすることで、相手の気持ちに寄り添って話を聴くことができるようになります。
瞑想のやりかた
瞑想はたった3分でも生活の一部に取り入れたらいいんですが、筆者は毎朝15分の瞑想をしています。
その理由は、15分の瞑想は1日休暇して得られるリラックス効果と同じ効果をもたらしてくれることが科学的にも証明されているからです。
身体的な疲れを取ることができて、共感能力も高めることができますよ。
- Step 1静かな環境を作る
- Step 2ヨガマットの上や椅子に座る
※快適であること。
- Step 3背筋を伸ばして目を閉じる
- Step 4呼吸を整える
- Step5腹式呼吸を繰り返し呼吸を聴く
瞑想を始めたばかりのころは、集中が途切れることが多かったのですが、自分の呼吸だけに集中するとうまくできるようになりました。
瞑想ができないと挫折したことがある人は、ぜひ自分の呼吸だけに集中するようにしてみてください。
慣れてきたら五感のひとつずつに集中するようにするといいでしょう。
もっと効果を望むなら【慈悲の瞑想】
先ほど紹介した基本の瞑想に2つのことを加えるだけで、慈悲の瞑想ができるのでぜひ取り入れてみてほしいです。
この方法は、さらに共感能力を高めたい人だけ試してください。
慈悲の瞑想の2つのステップはこちらです。
- Step 1今日出会った人のなかで、誰でもいいので楽しい会話をした人を思い浮かべる
※誰にも会ってなければ、過去に会った人。
- Step 2その人を思いながら、慈悲の瞑想の言葉を口に出す
※頭の中で思ってもOK
基本の瞑想【Step 1~Step 5】をやって心を落ち着けよう!
↓
慈悲の瞑想【Step 1、2】でさらに効果を高めよう!
ここでは割愛しますが、慈悲の瞑想の言葉は本来もっと長いんです。本来の慈悲の瞑想を知りたい方は、調べてみてくださいね。
ショートバージョンでも、かなり効果を感じることができるので、騙されたと思ってまずは3日間取り組んでみてください。
慈悲の瞑想の言葉
この人は、心と体を持っています。私と同じです。
気持ちや感情、考えもあります。私と同じです。
悲しんだり、がっかりしたり、怒ったり、混乱したりすることがあります。私と同じです。
人生で肉体的、心理的な苦しみを経験しています。私と同じです。
人生で喜び、幸せ、愛を経験しています。私と同じです。
この人は、幸せになりたいと思っています。私と同じです。
この人が幸せでありますように。
この慈悲の言葉を口に出して行っていると、気持ちが穏やかになります。筆者は、疑いつつもしばらく続けてみました。
すると、すぐに変化がありました。
まず「相手もわたしも一緒なんだな」という気持ちが深まり、思いやりの気持ちが芽生えてイライラすることがなくなりました。
実際、周りやパートナーから「優しくなった」と言われることが増えたんですよね。
慈悲の瞑想をすると、涙するときもありますよ。
なぜ泣いてしまうのか調べてみると「閉ざされていた心が開くから」知らず知らず涙が流れてしまうそうです。
瞑想を始めて、涙が出そうになったら我慢せず涙を流しましょう。
そうすることで、自分の中に閉じ込めていた思いを吐き出し、じぶん自身を取り戻すので、共感能力を高めることができます。
まとめ|共感能力を高めて好きな人と幸せになろう!
わたしたちヒトは、共感されることで承認欲求が満たされます。
相手の気持ちを理解し、寄り添うことが大切なので、共感能力を高めることで好きな人とうまくいきます。
共感能力は、慈悲の瞑想の言葉を毎日、口に出したり頭の中で唱えると高めることができます。
涙があふれ出てくることがありますが、我慢せず流し切ってください。そうすることで、じぶん自身を取り戻すことができるでしょう。
相手の気持ちを自分自身のように思いやることができたら、好きな人と生涯幸せに暮らしていけます。
自分を変えたいと思ったら、慈悲の瞑想を生活の一部に取り入れてみてくださいね。
この記事があなたの役になれたら嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。
うーなでした。
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